言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」のスペシャリスト!
投稿日: コラム
言語聴覚士という職業をご存知でしょうか。
言語聴覚士はことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します(出典:日本言語聴覚士協会)
わたし達は年齢を重ねると、お口周りの筋肉や噛む力が衰えてきます。そのため、うまく食べ物が呑み込めなくなったり、会話がしにくくなったりします。
また、加齢による難聴によって会話がしづらくなるだけでなく、認知症の発生に伴ってコミュニケーションがうまくいかなくなるケースもあります。
言語聴覚士はひとり一人の問題の原因を明らかにして、対処法を見つけ出し、
リハビリテーションを通して症状の改善をはかることが言語聴覚士の主な役割です。
弊社では、言語聴覚士の資格を持ったスペシャリストが東京・大阪それぞれ複数人常勤しております。
ひとりのご利用者にリハビリスタッフ、訪問介護士、訪問看護師、ケアマネ、福祉用具専門相談員といった専門家が関わることで様々な角度から、ご利用者が抱える問題の解決へ迅速に動くことができます。
多職種連携がグッドライフケアの強みです。