Overview
リハビリ職の仕事の全体像
グッドライフケアのリハビリ職は、訪問看護ステーションに所属し、ご自宅でリハビリテーションを提供します。整った訓練室や器具に頼らず、ご利用者の暮らしの場に合わせてリハビリを組み立てます。
主な業務内容
リハビリ職の業務には、各職種(PT・OT・ST)に共通するものと、資格ごとの専門領域があります。ここでは共通の業務と、職種別の専門領域を分けて紹介します。
共通の業務
- 訪問看護ステーションからの訪問リハビリテーションの提供
- ご本人・ご家族の希望に沿ったリハビリ計画書の作成
- ご利用者の状態評価、訪問記録、報告書の作成・医師への報告
- 関係各所との連絡・調整、訪問スケジュールの調整
- ケアマネジャー・看護師・介護士など他職種との情報共有
専門領域ごとの業務内容
| 職種 | 業務内容 |
|---|---|
| 理学療法士(PT) | 起立・歩行・移乗などの基本動作の維持・回復、関節可動域訓練、筋力強化、転倒予防、住環境のアドバイス |
| 作業療法士(OT) | 食事・入浴・更衣・調理などの日常生活動作(ADL)の訓練、上肢機能訓練、認知機能訓練、福祉用具の選定支援 |
| 言語聴覚士(ST) | 嚥下機能訓練、発話・構音訓練、失語症リハビリ、高次脳機能訓練、食事介助の方法や食形態の相談 |
病院リハビリ・訪問リハビリ事業所・訪問看護ステーションのリハビリの違い
グッドライフケアのリハビリ職は、訪問リハビリテーション事業所ではなく、訪問看護ステーションに所属し、制度上は「訪問看護(算定区分Ⅰ5)」として算定されます。訪問リハビリテーション事業所は医療機関等でなければ運営できないため、在宅でのリハビリの多くは訪問看護ステーションから提供されています。
| 比較項目 | 病院リハビリ | 訪問リハビリ事業所 | 訪問看護ステーションのリハビリ(グッドライフケア) |
|---|---|---|---|
| 主な勤務場所 | 病院内 | 拠点から訪問 | 拠点から訪問 |
| 制度上の位置づけ | 入院・外来リハビリ | 訪問リハビリテーション | 訪問看護(算定区分Ⅰ5) |
| 指示の出し方 | 主治医 | 事業所の医師の指示 | 主治医の指示書 |
| 1人にかける時間 | 20〜40分 | 1回20〜60分 | 1回40〜60分 |
| 関係の継続 | 入院・通院期間中 | 在宅生活に合わせて長期 | 在宅生活に合わせて長期 |
| 多職種との距離 | 病棟内チーム | 事業所内のセラピスト中心 | 同ステーション内に看護師・ケアマネジャー・介護士。外部の事業所とも連携 |
| 担当範囲 | 担当患者の機能訓練 | リハビリ単独で計画・提供 | 看護師のアセスメントと連動したリハビリ |
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Support
訪問看護ステーション所属だから実現する仕組み
訪問は基本的に一人で行いますが、判断や対応を一人で抱え込む仕事ではありません。同じステーションの看護師・ケアマネジャー・介護士と連携し、チームでご利用者の在宅生活を支えています。
同じ拠点内の多職種に、その場で相談できる

同じ拠点に看護師・ケアマネジャー・訪問介護士が在籍しています。ご利用者の状態は看護師に、生活状況はケアマネジャーや介護士にすぐ確認でき、リハビリ単独では把握しきれない暮らしの全体像を、他職種の視点から得られます。
記録から会議の議事まで、ツールやAIで負担を抑える

訪問先でのリハビリ内容や評価結果は、貸与スマホ・タブレット(※週3日以上勤務対象)から記録ソフトに記録できます。また、カンファレンスや担当者会議の議事録作成は、エリアマネージャーなどの管理者がAIを活用し、事業所全体として記録・共有にかかる事務負担を抑えています。
Schedule
1週間のスケジュール
リハビリ職の1日は、訪問、移動、記録、情報共有を行いながら進んでいきます。1日の訪問件数は4〜6件、1件あたり40〜60分が目安です。ここではワークスタイルごとに1週間のスケジュールをご紹介します。



First Step
入社から独り立ちまで
リハビリ職として実務経験のある方も、入社後すぐに一人で訪問を任されるわけではありません。研修や同行訪問を通じて、在宅特有のリハビリの進め方や、訪問看護ステーション内でのリハビリ職の役割を段階的に身につけていきます。
-
入社後3日間
入社・基本ルールの
確認会社の方針、訪問時の基本ルール、記録方法、ICTツール(記録ソフト、貸与スマホなど)の使い方を学びます。
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入社1ヶ月目
先輩リハビリ職との
同行先輩の訪問に同行し、在宅特有の評価方法やリハビリの進め方、訪問看護ステーション内での動き方を確認します。
-
2ヶ月目〜
担当ケースを
段階的に持つ担当できるご利用者を段階的に増やしながら、自分でアセスメント・計画・記録を回します。先輩や管理者の確認を受けながら進めます。
-
独り立ち後
症例の幅を広げ、
専門領域へ担当の幅を広げ、ご家族支援や福祉用具提案も担います。希望と適性に応じて、パーキンソン病チームなどの専門領域にも進めます。
-
配属後
定期的な面談
入社1年目は3ヶ月に1回、人事部による定期面談を実施し、業務上の悩みや今後の目標を共有しながら、一人ひとりの成長を継続的にサポートします。
WHY WORK HERE
グッドライフケアでリハビリ職として働く魅力
働き方と収入の設計、症例の数と幅から得られるスキル、機能回復のその先で関わり続ける社会的な役割など、グッドライフケアのリハビリ職として働く魅力を紹介します。
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働き方と収入を、
自分で設計できるリハビリ職は、自分の身体を使う仕事です。若い時期はワーク重視型で件数を多く担当、家族との時間が必要な時期はバランス型、体力に配慮したい時期はライフ重視型と、ライフステージに合わせて選び直せます。訪問時間に連動したインセンティブもあり、生活リズムと収入のバランスを自分で組み立てられます。
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症例の数と幅で、
専門性を磨ける東京エリアではパーキンソン病専門チームを設けており、LSVT®認定者も在籍しています。神経難病・脳血管疾患・呼吸器・循環器・ターミナル期など疾患の幅は広く、症例の数と種類で経験を積めます。
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機能回復のその先まで、
関わり続けられる病院でのリハビリは入院期間中という限られた時間で行われます。訪問リハビリでは退院後の在宅生活に合わせて、年単位で同じご利用者と関わり続けられます。「家のこの段差でつまずかないか」「この動作がもう一度できるか」といった、暮らしの中の変化に向き合えるのが訪問リハビリの仕事です。
入社後に広がるキャリアや研修制度は、「キャリアパス」ページで紹介しています。
Match
リハビリ職に向いている人
訪問リハビリは、ご利用者の生活に深く関わる仕事です。手応えが大きい一方で、病院や訪問リハビリ事業所とは異なる難しさもあります。ここでは、力を発揮しやすい人と、ギャップを感じやすい人の特徴を整理します。
専門性への向き合い方
現場で症例を経験しながら、自分で専門領域を深めていきたい人
訪問リハビリは、現場で出会う症例から学び、領域を広げていく仕事です。自分で課題を見つけ、専門領域を深めていきたい方に向いています。
体系化された研修プログラムで、計画的に学びたい人
訪問リハビリは、研修プログラムが整った病院や訓練室と比べ、現場での学びが中心になります。教育体系の中で順を追って学びたい方は、ギャップを感じる可能性があります。
ご利用者との関わり方
生活の場でのリハビリに、
価値を感じられる人
訪問リハビリは、訓練室ではなく自宅で行います。整った設備がない中で、その方の暮らしに即したリハビリを組み立てることに前向きな方が活躍しやすい仕事です。
整った設備のもとで
効率よく訓練したい人
機器・設備が揃った環境を前提にリハビリを進めたい方は、訪問先ごとに条件が異なる環境に戸惑いを感じる可能性があります。
チームとの関わり方
自分からコミュニケーションを取りながら、進められる人
連携相手は、同じステーションの看護師・ケアマネジャー・介護士から、他社のケアマネジャーまでさまざま。社内外を問わず、自分から声をかけて相談や見立ての共有ができる方は、多職種連携の環境を活かしやすいです。
他職種の動きや変化に、
関心を持ちにくい人
リハビリ以外の領域には関心が薄い、自分の業務だけに集中していたい、という方は、多職種が近い距離にいる環境にギャップを感じる可能性があります。
判断・対応のスタイル
その場で考え、
自分で判断して動ける人
訪問先では主治医や同僚がすぐ横にいるわけではありません。限られた情報の中で状態を評価し、その日のリハビリ内容を組み立てることを前向きに捉えられる方に向いています。
明確な手順や整った環境のもとで
働きたい人
手順や評価の流れが標準化された環境を前提に働きたい方は、ご利用者宅ごとに変わる条件への対応に戸惑いを感じる可能性があります。
Q&A
よくある質問
- 1日の訪問件数は何件程度ですか?
-
ワークスタイルにより異なります。ワーク重視型は概ね7~8件、バランス型は概ね5〜6件、ライフ重視型は概ね4〜5件程度が目安となります。
- 訪問リハビリの経験がありませんが、応募できますか?
-
はい、訪問リハビリ未経験のセラピストも在籍しています。病院や回復期での経験を活かしながら、同行訪問やOJTを通じて在宅特有の進め方を学べます。なお、リハビリ職としての実務経験のある方を対象としています。研修についてはこちらをご覧ください。
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