現場で専門性を深める。リーダー・管理者としてチームを支える。ライフイベントと両立して働き続ける。グッドライフケアでは、志向やライフステージに合わせて複数のキャリアを描けます。
STEP
訪問看護師として
広がるキャリア
訪問看護師として経験を積み、対応できるケアや担える役割を広げることで、キャリアの選択肢が広がります。全員が同じ順序でキャリアを歩むのではなく、目指す方向やライフステージに合わせて、進む道を選べます。
訪問看護師として経験を積む
- 同行訪問を通じて、業務の流れを身につける
- 医療処置への対応など、担当できるケースの幅を広げる
- 観察力・判断力を高め、チームや後輩に経験を還元する
-
リーダー・管理者として
チームを支えるマネージャーや管理者として、スタッフの育成や拠点の運営を担う
-
看護師経験を活かして
別の役割に挑戦する医療連携室やケアマネジャーなど、在宅看護の経験を活かせる別の役割へ進む
-
ライフステージに合わせて
働き続ける産休・育休の取得やワークスタイルの変更を挟みながら生活に合わせて働き方を選び直す
仕事内容や独り立ちまでの流れは、「仕事・働く環境」ページで紹介しています。
CAREER PATH
タイプ別キャリアパス
訪問看護師として経験を積んだ先には、複数のキャリアがあります。以下では4つのパターンをご紹介します。
1. 現場のスペシャリストとして専門性を深める
在宅看護の経験を積みながら、状態を見立てる力、家族支援、他職種連携、看取りまで含めた長期的なケアの力を高めていくキャリアです。管理職を目指すだけでなく、現場でご利用者と向き合い続けながら専門性を深める道もあります。
プロフィール
- Mさん/40代
- 前職:総合病院の病棟看護師
- 入社時の看護師経験:12年
- 入社後の勤続年数:5年
- 入社理由:前職で突然のお別れに立ち会い、心の準備ができていないご家族の悲しみに直面。「ご利用者の残された時間を大切にし、最期までその人らしく生きるためのサポートをしたい」と強く感じたため。
- 現在の年収:720万円
- 働き方:ワーク重視型・土日休み希望無し・エリア固定希望なし・オンコールあり
| 時期 | 役職 | 仕事内容・ 当時の思い |
|---|---|---|
| 1年目 | 訪問看護師 | 同行訪問を通じて、訪問看護の基本やご利用者宅での対応を身につける。病院とは異なる在宅看護に「その人らしさ」や「生き方」がより色濃くみえることを実感。ご家族の不安にも耳を傾け、寄り添う看護の原点に立ち返る。 |
| 3年目 | 訪問看護師 | 医療処置、状態変化への対応、ご家族からの相談対応など、担当できるケースの幅を広げる。判断に迷う場面も増えるが、管理者や他職種に相談しながら、「在宅生活でもここまでできる」という状態を見立てる力を少しずつ高める。 |
| 5年目 | 訪問看護師 | 看取りや家族支援など、より専門性の高いケースを担当する。自分で対応するだけでなく、後輩に判断の背景を伝える難しさに向き合い、チームで看護の質を高める意識が芽生える。 |
| 現在 6年目 | 訪問看護師 | 医療依存度の高いケースや看取り支援を担いながら、現場の最前線に立つスペシャリストとして活躍。ご利用者一人ひとりの生き方に寄り添いながら、培った経験をスタッフにも還元する存在となっている。 |
2. リーダー・管理者・所長としてチームを支える
訪問看護師としての経験を土台に、後輩支援、スタッフ育成、チーム運営、拠点運営、サービス品質の向上に関わるキャリアです。年功序列によらず、経験や役割に応じて、早期にリーダー職や管理職を目指せる可能性があります。
プロフィール
- Iさん/30代
- 前職:病院勤務
- 入社時の看護師経験:8年
- 入社後の勤続年数:5年
- 入社理由:急性期の看護に携わる中で、「退院後、患者様はどのような生活を送っているのだろう?」と在宅での暮らしに興味を持つように。「病気」だけでなく「その人の生活」を長期的に支えたいと考え、スタッフ数が多く、組織基盤がしっかりしているグッドライフケアへ転職。
- 現在の年収:700万円
- 働き方:管理者
| 時期 | 役職 | 仕事内容・ 当時の思い |
|---|---|---|
| 1年目 | 訪問看護師 | 入社後は、訪問看護の基礎を学ぶことに専念。病院とは異なり、在宅のご利用者の生活のペースに寄り添いながらケアを行う、在宅看護ならではの難しさと楽しさを実感する。 |
| 3年目 | 訪問看護師 | 医療処置、状態変化への対応、ご家族からの相談対応など、担当できるケースの幅を広げる。判断に迷う現場の業務に自信が持てるようになった頃、新入職スタッフのサポートや同行訪問を任されるようになる。自身がつまずいた経験を活かしてアドバイスをしたり、チーム内の意見をまとめたりする中で、「スタッフが働きやすい環境をつくること」に新たな面白さを見出す。 |
| 5年目 | 管理者 | 現場をまとめる姿勢を評価され、管理者への打診を受ける。迷いもあったが、スタッフのサポートや育成に集中できる環境であることから、新しい挑戦を決意する。 |
| 現在 6年目 | 管理者 | 現在は管理者として、働きやすいチームづくりに注力する。スタッフの増員に伴い、世代や価値観も多様化する中で、自分の経験を押し付けず柔軟に対応することを心がけている。面談や現場のサポートにしっかりと時間を割き、誰もが安心して働き続けられるステーションづくりに励んでいる。 |
病院では病気の治療が最優先でしたが、在宅ではその人らしい生活を支えることが主役です。私自身、最初はそのギャップに戸惑いました。だからこそ、スタッフの誰もが安心して相談でき、長く自分らしく成長できるチームを作っていきたいです。
3. 仕事とライフイベントを両立しながら働き続ける
出産、育児、介護などのライフイベントを迎えながらも、働き方を調整して訪問看護を続けるキャリアです。ワークスタイル選択制を活用し、勤務時間やオンコールへの関わり方を調整しながら、無理なく長く働く道もあります。
プロフィール
- Tさん/30代
- 前職:病院の病棟看護師
- 入社時の看護師経験:5年
- 入社後の勤続年数:4年
- 入社理由:病院勤務時代、退院された患者様がどのように生活されているのか興味を持ち、訪問看護の世界へ。将来的なライフイベントも見据え、長く働く環境を探す中で、他職種と密に連携・相談ができるグッドライフケアの体制にひかれて入社。
- 現在の年収:450万円
- 働き方:ライフ重視型・土日休み希望あり・エリア固定希望なし・オンコールなし
| 時期 | 役職 | 仕事内容・ 当時の思い |
|---|---|---|
| 1年目 | 訪問看護師 | 病院と違い、ご自宅にある物品を使ってケアを工夫することに驚きながらも、在宅看護の基本を学ぶ。最初はシステムやご利用者宅までの道を覚えることに苦労したが、ワンフロアにケアマネジャーや介護士など他職種がいる環境を活かし、すぐに相談できる体制に助けられながら少しずつ業務に慣れる。 |
| 3年目 | 訪問看護師 | ご利用者やご家族との何気ない会話の中から、隠れた困りごとを引き出せるようになる。「入院せずに自宅で生活したい」という希望をサポートすることに大きなやりがいを感じる中、自身の出産を機に産前産後休業・育児休業を取得。チームの手厚いフォローのもと、安心して休業に入る。 |
| 現在 5年目 | 訪問看護師 | 育休からの復帰にあたり、ワークスタイル選択制を活用し「ライフ型」へ働き方を変更。勤務時間やオンコールへの関わり方を家庭の状況に合わせて調整し、無理のないペースで業務を再開。限られた時間の中でも、他職種と連携しながらご利用者と向き合い、仕事と子育てのバランスを取りながら自分らしく働き続けている。 |
ご利用者の「退院後の生活を支えたい」と訪問看護に飛び込みました。最初は戸惑うこともありましたが、ワンフロアにいる他職種にいつでも相談できる環境に助けられました。出産後は「ライフ型」を選択し、勤務時間やオンコールを調整しながら育児と両立しています。家庭を大切にしながら、無理なく長く看護を続けていきたいです。
4. 看護師経験を活かして別の役割に挑戦する
訪問看護で培った在宅ケアの知識や他職種連携の経験を活かし、ケアマネジャーや医療連携室など、別の役割に挑戦する道もあります。ご利用者の生活全体を理解する経験は、看護以外の領域でも活かせます。
プロフィール
- Kさん/30代
- 前職:総合病院勤務
- 入社時の看護師経験:6年
- 入社後の勤続年数:5年
- 入社理由:病院時代にストマ管理や看取りなどの経験から、退院支援に興味をもち、在宅の道へ。初めて在宅看護で不安が大きかったので、規模の大きく、他職種連携の基盤が安定しているグッドライフケアへ入社。
- 現在の年収:600万円
- 働き方:ケアマネジャーの資格を取得し、医療連携室へ職種転換
| 時期 | 役職 | 仕事内容・ 当時の思い |
|---|---|---|
| 1年目 | 訪問看護師 | 病院での経験のみで転職し、まずは訪問看護を学ぶことに精一杯の日々。緊急対応などの不安も、日々の実践を重ねながら乗り越えていく。 |
| 3年目 | 訪問看護師・リーダー | 当時の部長に勧められ、リーダーに就任。訪問看護の楽しさは手放したくなく、自らも訪問に出ながら少しずつ管理業務を学ぶ。リスク管理やマネジメントの研修も活用し、試行錯誤しながら管理者としての土台を築いていく。 |
| 4年目 | 訪問看護師・医療連携室 | 訪問看護を続けながら、医療連携室も兼任で所属。地域の病院や地域包括支援センターを訪問し、自社で受け入れ可能な医療処置や他職種連携の強みをMSWへ周知する活動を行う。また、病院へ出向いて退院前カンファレンスに参加し、疾患や生活状況から必要な在宅体制を検討する業務を担う。同時に、知識を得るために、ケアマネジャーの資格も取得。 |
| 現在 6年目 | 医療連携室 | 医療連携室の窓口として、地域の病院や事業所からの依頼を受け、新規調整を担う。病院の主治医、地域のケアマネジャー、自社の訪問スタッフの間に立ち、在宅移行の準備を包括的にサポートすることで、ご利用者が退院直後から安心して介護サービスを受けられる環境作りに貢献している。 |
病院時代、退院後2日で亡くなられた看取りの患者様の「家に帰れてよかった」という最期の言葉に、『訪問看護ほど患者様の望みを叶えられる場所はない』と感じたのが、この世界に飛び込んだきっかけです。今は医療連携室で、ご利用者が安全で充実した在宅生活を送れるよう、複合的な視点から支えています。ここでも訪問看護師の知識と経験が活き、これからも他職種連携の要でありたいと思っています。
support
成長を支える研修・サポート
グッドライフケアでは、入社時研修と同行訪問を土台に、月次研修や勉強会など、訪問看護師として学び続けられる機会を設けています。研修ですべてを習得してから現場に出るのではなく、実践と並行して学んでいくスタイルです。
入社時研修
入社後3日間は、全職種合同の新人研修からスタートします。会社の理念や就業ルール、社内システムの使い方など、職種を問わず必要な基礎を学びます。その後、看護部に配属され、記録用アプリの操作や情報の確認方法など、看護業務に特化したシステム研修を受けてから現場に出ます。
同行訪問・OJT
入社後は、先輩看護師との同行訪問を通じて、訪問看護の流れを段階的に身につけていきます。最初は先輩の訪問に同行して見学・補助を行い、その後は少しずつ自分が対応する範囲を広げます。
具体的なステップ
-
先輩中心で
見学・補助 -
一部を
自分で担当 -
自分中心で
対応 -
先輩がオブザーバーとして同行
-
独り立ち
社員の声
入社1年目・訪問看護師(前職:リハビリテーション病院)
ご利用者への声のかけ方や、ご自宅での立ち振る舞いは、同行訪問だからこそ学べたことが多いです。独り立ち後も、迷ったときは先輩や管理者に相談できます。
月次研修・法定研修
毎月の法定研修では、接遇、緊急時対応、プライバシー保護、事故の再発防止、虐待防止、認知症ケア、感染症対策など、現場で必要となる知識を継続的に学びます。
スキルアップ研修・資格取得支援
訪問看護師としての専門性向上を目的に、看護部の現任研修を定期的に実施しています。外部講師を招く回もあり、これまでに実施したテーマには次のようなものがあります。
- フィジカルアセスメント(外部講師)
- ストーマ・ウロストミーの看護(外部講師)
- 人工呼吸器の看護とリハビリ
- 化学療法・緩和療法の薬剤と管理(薬剤師による外部講師研修)
- 介護保険・診療報酬の仕組みと実績確認のポイント
※研修の内容や実施時期は年度によって異なります。
社員の声
入社2年目・訪問看護師(前職:総合病院)
定期的な研修や症例共有の機会があるため、自分の経験だけに頼らず学び続けられる環境だと感じています。現場での悩みや判断についても相談しやすく、成長につながっています。
マネジメント研修
リーダーや管理者を目指す方に向けて、リーダーとしての考え方、チーム運営、マネジメントとは、サービス品質の管理など、役割に応じて必要となる知識やスキルを学ぶ機会を設けています。現場経験を土台に、スタッフや拠点を支える役割へ段階的に挑戦できるようサポートします。
社員の声
入社5年目・訪問看護師(前職:総合病院)
管理者を目指す中で、育成やチーム運営の考え方を体系的に学べました。現場だけではわからなかった、チーム全体を見る視点を身につけられました。
他職種への挑戦を支える研修
訪問看護で培った在宅ケアや多職種連携の経験を活かし、ケアマネジャーや医療連携に関わる仕事など、別の役割に挑戦する道もあります。ケアマネジャー試験に挑戦する際には、社内の現役ケアマネジャーが勉強会で協力するなど、職種を越えた学び合いの文化があります。
社員の声
入社8年目・訪問看護師(前職:総合病院)
訪問看護の経験を別の役割でも活かしたくて、ケアマネジャー資格に挑戦しました。社内の現役ケアマネジャーによる勉強会で学べたので、働きながらでも効率よく合格までたどり着けました。
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管理職を目指すだけでなく、現場で専門性を深め続ける道があることに魅力を感じています。難しいケースもエリアマネージャーや他職種に相談しながら経験を積めるので、一人で抱え込むことがありません。これからも現場の最前線で、ご利用者に合った質の高い看護を追求していきます。